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撮影者:中村靖彦
愛知県豊橋市今橋町・吉田城前
「城に映える雨中の花火」
豊橋市では、祇園祭の花火が有名ですが、対岸の下地町は、海が埋まり人が居住したとき(平安時代頃)から昭和初期まで、現在の豊川市小坂井町の「禹足神社」の氏子でした。花火が始まった時から同神社の奉納花火を揚げてきた。打ち上げ花火は、1800年頃には揚げていたようです。[三河国吉田名蹤綜録(巻1:1806年頃、町内の歴史家が著述・市役所等で販売)を参照。また書中に金魚花火の放揚が記載されている。]
名も知らず、下地の花火、江戸時より