日々

能楽師と数寄屋の景色

今月24日(日)夜6時から西尾市《旧近衛邸》能楽太鼓方加藤洋輝氏とシテ方吉沢旭氏『能楽師と数寄屋の景色』
和の文化が心細くなるなか、お寺、神社数寄屋建築は、大切な日本文化発信の場と思います。太鼓と謡による『山姥』をお楽しみ頂きます。秋の夜、虫の音と共に、ひととき異時空間へ。
【能、山姥】について山に棲む鬼女と名のりますが、人間に害を与える鬼ではありません。山姥とは、山の存在そのものであり、四季の移り変わりの象徴でもあるのでしょうか。能の表現により、大きな世界観を表わしています。